
「かのこん」の中で一番私を感動させてくれるキャラ、それは人狼の犹守望(えぞもり のぞむ)。本名は「がうわうわおーん」?
華奢な感じで、口数が少なく、短髪……と、彼女から「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希とか、「ゼロの使い魔」のタバサとかをイメージする人が多いようだけど、かなり違うと思う。
表情に乏しいものの、望は非常に感情豊かで、望は実は見かけによらず非常に明るい女の子。友達も結構多い。面倒見もよくて、ふたごの蓮と藍には「アイジンセンパイ」と慕われているし、探偵の仕事を通じて商店街の人からヤクザ、県知事(!)までを仲間にしてしまっている。かなりのコミュニケーション能力の持ち主だ。(ノンバーバルだろうけど。)そして、やたらと強い。肉体も精神も強靭だ。このあたり、アニメでは全く見えてこない。アニメだとただ単に口数の少ないヘンタイみたいになっちゃってる。
彼女は小柄で可愛らしいが、オオカミの妖怪だ。やっぱり、オオカミって、強くて、高貴であまりきゃぴらないだろう。一般人のイメージとして……。あと、森に住むオオカミは山里近くに住む狐に比べて人間との接点が少なくて、望も人間的な行動や態度、常識に慣れてないということも考えられる。そのあたりが彼女のぬぼーっとした表情や、変態的な行動の理由なんだろう。手づかみでうどん食べるし……。(あと、先述したようなスーパーガールの望がいつも弾けるような笑顔できゃぴってたら、「かのこん」は「かのわおーん」になっちゃうだろう。望は控え目な表情でちずるを引き立てる名脇役だ。)
ぬぼーっと変化に乏しい表情ながら、それを除くと「とらぶる」のララに近いような気がする。頭がよくて行動的なのはいいのだけど、人間社会の常識が分かってないから、色々とトラブルを起こす。で、それが周囲の人たちを動かしていく。一種のトリックスター的なキャラなのかも知れない。
私が望に感動する理由は次回に……。
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